正しい決断のための準備2023.8.9 税理士法人SHIP 鈴木 克欣
皆さん、こんにちは。
税理士法人SHIP代表の鈴木です。
人生は「決断」の繰り返しです。
今の自分を振り返った時に、いくつもの決断を繰り返して現状となっているはずです。
たとえば、ゴルフで100を切りたいと考えたとします。
周りで、いつも90台、80台でラウンドしている人はどんなことをして、そこに到達したのか?
僕も本気でゴルフの100切りを目指した時、周りの上手な人の話を聞いてみて、最終的に辿り着いたのが「元プロゴルファー」でした。
元プロゴルファーを信じて、その人の言うことだけを聞いていこうと決断しました。
今は、ベスグロが84まで来ました。
あの時の決断は、正しかった・・・と言うことになります。
ゴルフだけでなく、人生にはさまざまなシーンにおいて「決断」が求められます。
SHIPのスタッフは、いろんな会計事務所があるなかで、SHIPを選択しました。
就職の時には、たくさん悩んだはずです。
面接で出会ったSHIPスタッフや鈴木と話し、最終的に決めたのではないでしょうか?
「この人たちと一緒に働きたい」
「この経営者についていこう!」
さまざまなシーンにおいて、選択を間違わなければ必ずいい方向に進んでいきます。
でも、それは難しい。
どうしても、選択を間違うことだってあります。
僕が選択をする際に、少しでも正しい選択をするために心がけていることは・・・
「人」です。
「この人に指導してもらって、一生懸命にゴルフを練習しよう」
「この人と一緒に仕事がしたい」
「この人が紹介してくれる人だから信じよう」
そのシーンに登場する「人」を信じることができるかどうか。
おそらく、出来ていない人が多いのではないでしょうか?
決断した後も、その人を信じることができずに、迷ってしまう。
もしくは、選択したことに自信が持てずに、また別の選択をする。
僕の場合、その人を信じ切ります。
そして、自分を信じ切ります。
その決断をしたのは、自分自身です。
選択をした後で自信が持てない人は、自分自身に自信を持ててない人が多いのではないでしょうか?
SHIPのスタッフは、いろんな会計事務所があるなかで、SHIPを選択しました。
これは、当たり前の事ではありません。
彼らが悩んで悩んで、決断したことを知っているので、
僕はしっかりと「その時信じたこと」を受け止めなければなりません。
SHIPを選んでくれた多くの経営者も同様です。
SHIPを信じて、鈴木を信じて、決断したのだと思います。
経営者が「その時信じたSHIP」を我々は真摯に受け止めなければない。
「正しい決断」をなぜしなければならないのか?
それは、未来の「正しい自分」を希望するからです。
正しい経営者、正しい組織を望むからです。
つまり、未来の「あるべき姿」をどこまで本気でイメージできているか?
そこから逆算して、「今」を選択しています。「今」の連続ですね。
未来の「あるべき姿」をいつも想像し、ブラッシュアップしていく。
自分自身をそのステージに近づけていくために、「正しい決断」をする努力をする。
そして、自分が決めた選択をちゃんと信じられるように、
自分を信じるベースを作っておく。
決めるのも自分ですし、そして迷うのも自分だと言う事でしょうか。