ストイックな経営者2022.2.3 税理士法人SHIP 鈴木 克欣

皆さん、こんにちは。
税理士法人SHIP代表の鈴木です。

ストイックとは、自身を厳しく律し、禁欲的に己を持する、という意味のことです。
私の周りにいる経営者のなかでも、ストイックな人とそうでない人に真っ二つに分かれます。
”真っ二つ”とあえて言ったのは、ストイックな人はとことんストイックに、そうでない経営者はとことん緩く・・・に分かれる印象だからです。

コロナ禍が続く中だからこそ、ストイックさは経営者にとって重要な要素となっています。
ストイックな経営者の共通点は、「タイムマネジメント」を実行しています。

”自分時間をコントロールする”
これを実践している人は、どれだけいるでしょうか?

自分時間の1時間をしっかり考えている経営者は、行動に現れます。
自分時間の1時間をしっかり考えている経営者は、思考に現れます。

今日の24時間をどうやって使うかを、自分自身がマネジメントし、
その通りに自分を律するためのメンタルを持つ。
つまり、タイムマネジメントを実行している経営者は、自分のメンタルもコントロールしています。
私の周りにも、そういう経営者が多いと感じます。

「1時間を大切に捉える」からこそ、経営者としての自分時間がどんどん濃くなっていき、
その会社は業績を上げていくんだと思います。

自分時間が濃くなっていくことで、1日の労働時間も集約され
結果的に隙間時間(遊び時間)が生まれる。
その隙間時間で、新しいインプットや運動などメンタルケアを行うことができる。

自分時間をストイックにコントロールしている経営者は、メンタルが解放される。
そして、ダイナミックかつ自由な思考が生まれ、結果がついてくるはずです。

SHIPでは、月次報告の中で、そんな話を混ぜながら報告しています。

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