不調の時の捉え方2023.9.5 株式会社FLAG 山森 亮

皆さん、こんにちは。
SHIPアソシエイトパートナー、株式会社FLAG代表の山森です。

ゴルフやビジネスのシーンでも上手くいかない時はあるものです。先日FLAG競技会で、僕も79というスコアでしたが。。僕としては不本意なスコアになりました。
この不調の時の捉え方について、元プロゴルファーとしてお話しさせていただきます。

ゴルフは絶好調の時はほんの一瞬です。
そして、全く当たらなくなる時が必ず訪れます。。
しかし同時に、絶不調の後には必ず大きな収穫があるものです。これは、長年ゴルフと向き合ってきた僕の絶対的な感覚です。

今回のスコアが悪かった原因は、テイクバックでのコックのタイミングでした。僕のケースでは、ノーコック気味でないと上手く当たらないスイングの特徴があります。
ココでの収穫はやはり僕はノーコックでないと上手く当たらないという、再認識であったと言えますが。。

どうやって気付いたのかがポイントです。
『そんなはずはない』
この感覚です。

一見傲慢な思い込みの様な言葉に聞こえますが、ある一定のスキルまで習得すると、自分の技術に絶対的な自信を持てる様になります。
この事はとても重要であり、考え方を間違うと少し調子が悪いだけでアレもコレも変えたくなってしまうのがゴルフだからです。
要は、無意識で変わってしまっている部分がゴルフのスイングには一定の周期で訪れます。それをアレコレ試さずに、無意識で変わってしまった部分を探す作業がとても重要となります。

ゴルフのスイングには自分の絶対的なパターンが存在してます。これは関節の作りなのか、柔軟性なのか、変えてはいけないものが存在してます。70台、90台の方どのレベルにおいてでもです。自分の心地よいカタチ、長年共通する大切なポイントを”変えない”事はとても重要な事です。

ビジネスのシーンでも自身に合わないスタイルはやらなくて良いという考え方もありますが、決して成長を止めている訳ではなく、自分を知り自身のポテンシャルを最大限引き出す為の選択をしているという見方もあります。

ゴルフのスイングやプレースタイルにおいて、自分の型を作る事、これは自分自身でしか答えを見つける事はできません。著名なプロに教わったから直ぐに出来るという訳ではありません。
ただ大前提として、ゴルフが上手い人達が何を考えているかを知る事は、上達の早道といえます。

もし調子が悪いと感じたら。。
新しい事を取り入れるだけでなく、無意識に変わってしまっている部分を探してみるのも、一つの解決策になると思いますよ!

さて、FLAG競技会は先日初めてのハンデ戦が行われましたが、直近一年のベストスコアを元にした、FLAGオリジナルのハンデ方式を採用いたしました。結果はローハンデの方とハイハンデの方二人のダブル優勝となり、大変な盛り上がりをみせました。

次回は9/21静岡浜松開催です!
FLAGでは、随時モニター参加を受け付けておりますので、是非ご参加お待ちしております♪

経営者のゴルフクラブFLAG
https://flag-golf.jp

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