いつ、その「自信」は持てますか?2023.11.29 税理士法人SHIP 鈴木 克欣

皆さん、こんにちは。
税理士法人SHIP代表の鈴木です。

セミナーの講師をする機会があります。
僕は、30代から依頼をされてセミナー講師をしているので、約20年近く人前で話していることになります。

さすがに、緊張することもあまりないので、人前に立っても通常と同じように話していると思います。

「人前で上手に話されてすごいですね・・・」

と言われることがあります。
でも、当然ですが、最初から今のように話せたわけではありません。

セミナー講師を始めた30代の頃は、ガチガチに緊張して原稿を何度も読んで練習し、本番ではただ原稿を棒読みするだけ・・・そんな状況でした。

誰もが生まれた時から人前で上手に話せるはずがない・・・ということです。

セミナー講師も同様ですが、新しい仕事を頼まれた時、
皆さんはどう考えていますか?
皆さんはどう答えていますか?

「これまでやったことがないので、できません」
「自信がないので無理です」

きっと多くの方が、そのように答えているのではないでしょうか?

では、いつだったら、依頼を受けることができるのでしょうか?
いつだったら、自分に自信を持って、堂々と積極的にその仕事を受けることができるのでしょうか?

あっという間に時間は過ぎていってしまいます。
若い人はいつまでも若いわけではありませんよね?

僕は、SHIPのスタッフに仕事を強制はしません。
でも、仕事に対して、「責任感」を持ってほしいといつも伝えています。

パートだから、正社員よりも責任感をもてないだとか、自分はあの人よりも給与が少ないから、責任感が少ないだとか・・・僕にはその概念がありません。

給与をもらっている以上、その仕事へのプロ意識を持ってほしいと考えています。
誰に対してのプロ意識か?

クライアントに対してです。
クライアントに対して正面から立ち、依頼された業務をクライアントの事を考えて判断した時に、それでも「自信がないので無理です」と答えますか?

自分のなかを見て答えるのではなく、自分から外側に向けて答えてみてください。

誰かのために頑張るからこそ、これまでできなかった仕事ができるようになるのではないですか?
その繰り返しが自分を成長させるのではないですか?

ぜひ、目線を変えてほしいです。
そして、これまで出来なかった仕事をできるようにしてください。

自分以外の誰かがきっと喜んでくれるはずです。

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