限界突破2024.1.10 税理士法人SHIP 鈴木 克欣

皆様
明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

税理士法人SHIP代表の鈴木です。
2024年が始まりました。
今年は54歳になる年です。
年齢も50歳を超えるとビックリするぐらいあっという間です。
ボーッとしてるとあっという間に1年が終わってしまうので、今年の目標をいつもより細分化しました。

1年間をQuarter1からQuarter4まで設定し、さらに毎月の目標設定を分解しました。
BusinessとPrivateも分けて設定したので、モチベーションは継続されるはずです。
心身ともに、「限界突破」への挑戦が始まります。

昨年より優秀なスタッフが産休・育休に入ったり、今年は優秀なスタッフの子供が受験のため、業務量をセーブしたり・・・
と組織にはさまざまな要因が生じます。
それでいいんです。

人生においての重要なイベントを最優先する。
自分や家族を最優先とした上で仕事をしていく。
それでいいんです。

昨年から挑戦してる全員の「7時間勤務」も今年も継続中です。
8時間勤務を7時間勤務とするためには、60分の仕事を50分で終わらせれば実現できます。
そして、それを実現するためには2つのポイントがあります。

1つ目は時間管理です。
これは重要なことなので、今年も何度も伝えていきますが、「時間は有限」です。1日は24時間と決まっています。
24時間の中で8時間仕事をすれば、人生の1/3を仕事に費やすことになります。
もし、1時間の労働時間を減らすことができれば、年間で240時間も自分時間を増やすことになります。
大きくないですか?

そして、これを実現するためには、「時間への意識」が求められます。
時間への意識を持つためには、「コストパフォーマンス」です。

1時間を使って、どれだけの成果を上げることができたか?
・・・です。

SHIPではスタッフ全員の個人売上を数字で追いかけています。
8時間勤務を7時間勤務にしたら、どうなったでしょうか?
1人あたりの個人売上は増加しました。
これは、想定してた通りの結果です。

「時間」を追いかけるのではなく、「成果」を追いかけていけば
それぞれの1時間は濃縮されます。
重要なことは、1時間を濃い1時間にしていけば、各スタッフの給与は上昇するということです。
組織として、ここを明確にする。
まだまだSHIPのスタッフは成長します。
組織の「限界突破」に向けて頑張ってくれるはずです。

2つ目は、モチベーションです。
人間個人のモチベーションはどうやったら上がるでしょうか?
「誰かのために頑張る」ことで、人間はモチベーションが上がるそうです。
家族のため、そして、一緒に働く仲間のために頑張る。

モチベーションが高いから、仲間を助けるMINDが生まれます。
しかし、仲間を助けることで、自然と個人のモチベーションが上がってくるという相乗効果です。
余裕がないから周りをフォローできないのではなく、余裕がない時こそ、周りをフォローすればいいんです。
そこから、意識は変わっていきます。

どうでしょうか?
皆さんの組織は、1時間を徹底的に意識していますか?
皆さんの組織は、仲間を助けるモチベーションがありますか?

7時間勤務は決して難しくはありません。
しかし、その実現のために必要な要因を備えることで、必ず実現できるはずです。

最後に、僕個人の限界突破です。
さすがに、年齢も50歳を超えてくると、あとどれぐらい頑張れるか・・・と考えてしまいます。
SHIPのスタッフは優秀なので、僕自身も成長を続けないと追い抜かれてしまいます。
そこで、「限界突破」に向けた個人目標も少し“圧”をかけたものにしました。

2024年、最初のブログです。
今年1年間の「限界突破」にどこまで辿り着くことができるか。
1年間、自分との挑戦が始まります!

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