視界を共有する2024.7.17 税理士法人SHIP 鈴木 克欣

皆さん、こんにちは。
税理士法人SHIP代表の鈴木です。

ついに、7月30日に書籍『Deep Accounting』が出版されます。
アマゾンの予約はコチラになります。
https://www.amazon.co.jp/dp/4752290316

序章  「未来予測会計」とは?
第1章 数字に強くなる思考と習慣 ~鉄板ポイント8選~
第2章 会計はここまで進化した!
第3章 利益3000万円への道 ~成功事例集~
第4章 bixid開発ストーリー
第5章 黒字化請負人 ~伴走者(bixider)~
終章  会計の現在地と近未来

上記のような章立てになります。

第3章の成功事例集をぜひ読んでいただきたいです。

これまで、赤字を続けてきた企業。
社員がやめていき、なかなか定着しなかった企業。
伴走してくれる味方が側にいなかった企業。

そんな日本の多くの企業が抱える問題をどうやって改善したか・・・を詳細に書かせていただきました。

想像してみてください。

毎日、資金繰りでひとり悩みながら、どうすればいいのかわからない。
そんなときに、一緒にその悩みを共有し改善の糸口を提案してくれる人が側にいたら、いかがでしょうか?
今回、一緒にこの本を書いた岡本社長は「独りぼっち経営者をゼロに」したいという想いを強く持っています。
ただ、提案をするだけでなく、その後も常に伴走する存在でいたいと考えています。

第3章の成功事例集には、そんな、共に葛藤しながらも少しづつ向かっていくベクトルが変わり、結果的に、想像していた以上の成果が出た企業を7社掲載させていただきました。
7社の経営者の方々には、多大な協力をいただき感謝いたします。

そして、ここに書かれた事例は決して特別なことではないということです。
現在、税理士法人SHIPのクライアントは黒字化率84%まで上昇してきました。

コンサル的な突破口により、黒字を実現したのではありません。
会計の力により、その企業が持つポテンシャルを引き出した結果、黒字に転換した企業ばかりです。
このような企業は、黒字体質を手に入れた後は、利益を継続します。

つまり、日本の多くの企業が「会計の力」を活かしきれていないということです。
会計を習慣化し、管理会計という武器をbixidとともに手に入れることで、どのような企業であっても、より強い組織に変化していきます。
日本の企業はもっと利益を出すことができるはずです。
「会計」をもっと近くに置くことさえすれば・・・。

これまで、赤字体質に悩み、資金繰りに悩み、社員とのコミュニケーションに悩んできた経営者が組織の体質を改善し、経営者本人の考え方が変わったことで、その視界が変わりました。
その組織や経営者の「毎日」が変わったことになります。

ぜひ、そんな新しい「視界」を共有したい。
これは、経営者だけでなく、そこで働く社員や会計事務所スタッフや金融機関担当者とも共有したい。
そんな想いで、僕と岡本さんは『Deep Accounting』を書きました。

経営支援クラウドbixidの完成度は12%です。
https://bixid.net/index.html
これから、どのようにbixidが進化していくかもはっきりしています。
ここまでの進化のスピードをみれば、bixidが凄まじいスピードで進化していくことは予測できます。

そして、我々が見ている会計のインフラは、どんどん整っていくでしょう。
多くの企業のポテンシャルを引き出す会計インフラが実現された時、あなたの側には誰がいるのか?
ぜひ、この本を読んで、未来を考えていただけたらと思います。

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