新たな挑戦の年に向けて ― 2024年を振り返り、次の一歩へ2024.12.18 株式会社クリエイティブアローズ 古川 智一
2024年も、あっという間に年末を迎えました。今年はチーム全体で多くの挑戦を経て、一歩ずつ成長を重ねてきました。その中で「自分はNo.2として何ができたのか、何がまだできていないのか」を、改めて考えさせられる瞬間が幾度もありました。
正直に言うと、まだまだです。組織をより良く変えていくためには、まず自分自身が変わらなければならない ―― そう痛感する場面も多くありました。
これまでも、チームビルディングやリーダーシップに力を注いできたつもりです。しかし、振り返ってみると、細かな部分で妥協してしまったり、もう一歩深掘りできたのに立ち止まってしまった場面もありました。
2025年は、そうした「もう一歩」を迷わず踏み出す年にしたい。その一歩が、チーム全体の次の成長へとつながるよう、さらに努力していきます。
私たちは企業を支援する立場です。もし私たち自身が変化を受け入れずに立ち止まってしまえば、クライアントの成長を後押しすることなどできません。
マーケティング、ブランディング、プロモーションの世界は日々進化し、消費者の価値観や行動も驚くほどのスピードで変化しています。その変化に敏感であり、柔軟に対応する姿勢が、私たちのような企業支援側に求められているのです。
だからこそ、私自身が変わり、次のステップを踏むことが、組織とクライアント双方に大きな価値を生む ―― そう確信しています。
変化を先導する役割を自覚する
私の役割は、単に「支える」だけではありません。MVVを具現化し、組織をリードし、変化の先頭に立つこと。そして、チーム全体を次の成長ステージへと引き上げることです。その責任を、これまで以上に強く自覚しています。
これまで、役割分担や業務プロセスを整えることで組織力の向上を図ってきました。しかし、それだけではまだ十分ではありません。
世の中の変化は、私たちが想像するよりも速く、そして深いものです。クライアントに提供するソリューションも、常に進化し続ける必要があります。
そのため、「変化に適応する」のではなく「変化を先導する」存在であることが、私たちの使命だと考えています。
具体的には:
• データやトレンドを迅速にキャッチし、クライアントに先回りした提案を行うこと
• 多様化する消費者に寄り添い、最適なコミュニケーション戦略を描くこと
• メンバー個々の能力を引き出し、変化に対応できる強い組織を育てること
これらすべてを実現するために、まずは私自身が挑戦を続け、変化の象徴となることが必要だと感じています。
2025年への決意 ―― 変化を楽しみ、次のステップへ
2025年は、これまで以上に「変化を楽しむ」年にしたいと考えます。
変化は時に大きな壁として立ちはだかります。しかし、その壁を乗り越えた先に、次の成長ステージが待っています。
• もっとスピード感を持って、クライアントの変化に応える組織へと進化する
• 若手メンバーや新しいスタッフが、より主体的に行動し、変化を起こす原動力となる
• チーム全体で、これまで「不得意」だった領域を「得意」に変えていく
もちろん、まだ道半ばです。ですが、これまで積み重ねてきた努力と変化に対する意識が、次の成長を確実に加速させてくれると信じています。
私たちが歩む道は、常に変化し続けるクライアントや市場と共にある。その中で、変化を先導する存在として、2025年も新たな挑戦を続けていきます。
引き続き、どうぞご期待ください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
株式会社クリエイティブアローズ
取締役 古川 智一