こんにちは、神谷です!

先日の日経新聞に、「クラウド会計 金融と連携」という記事が載っていました。
三菱UFJ銀行が、クラウド会計業界大手のfreee(フリー)に出資し、資本業務提携を結ぶとのこと。
業務提携を結ぶことにより、銀行は顧客の同意を得たうえで、freeeからリアルタイムに財務情報を得て、オンライン融資などの迅速な融資に活用する取り組みや、銀行から中小企業向けにクラウド会計で決済サービスを提供することを検討しているようです。

従来だと、融資先の財務情報を、企業が会計事務所から紙ベースで受け取り、それを金融機関が受け取って融資判断を行っていました。
これが今回の業務提携により、オンラインで会計ソフトから銀行へ直接リアルタイムに会計データを提供できるようになるということです。リアルタイムで情報を得られるようになれば、融資審査にかかる時間も大幅に削減されます。

ここ数年、クラウド会計ソフトのシェアは着々と高まってきています。
この新聞記事によれば、クラウド会計業界大手の弥生会計オンライン、マネーフォワード、freeeはそれぞれ金融機関と新たなサービスを作ろうとしています。
弥生会計は地銀と提携してAIで分析するオンライン融資のシステムを提供する方針だそうです。
マネーフォワードは三井住友銀行やみずほ銀行と手を組み、経費精算ソフトから各金融機関へ振込ができるサービスを始めています。

今後のクラウド会計の動向について考えると、クラウド会計ソフトはスマホ、インストール型会計ソフトはガラケーに置き換えて考えていただけるとわかりやすいかと思います。
2010年頃のシェア率としては、ガラケーが約8割、スマホが約2割ほどだったようですが、現在は逆転しています。スマホの普及は著しく、ガラケーの販売終了へ動き出しているのではといわれているキャリアもあるほどです。
一度スマホを使ってしまうとその利便性の高さからガラケーへ戻す人は極小です。クラウド会計も同様のことがいえます。
会計ソフトも、近い将来携帯電話と同じような状況になるのではないでしょうか。
いよいよ「クラウド会計を使って当たり前」の時代が近付いてきたなと感じますね。

SHIPは常に情報収集と実践を心がけ、クラウド会計を積極的に活用していきます!