企業には攻めと守りが必要だと思います。
「攻め」とは、マーケティング戦略を中心とした
「事業領域の拡大」
「商品価値の向上」
「マーケットの創造」などです。
「守り」とはキャッシュフローを中心とした
「財務体質の強化」だと考えます。
中小企業のマーケティング戦略の入り口は、
企業の強みと弱みを知ることです。
社長と社員で「強みと弱み」について議論したことがあるでしょうか?
どんな企業でも”強み”があるからお客様はその企業と取引をしているはずです。
もしかしたら、今までの”強み”が徐々に”強み”ではなくなってきているかもしれない・・・。
そこにはマーケットと企業が提供する”強み”とのズレが
生じている可能性があります。
どうすれば”強み”をもっと強く出来るのか!!
・・・を社長だけでなく、社員の視点からも考えていくことが重要だと思います。
”弱み”についても、その弱みを軽減する為には、今何をすべきか!!
・・・を根気強く全社一丸となって考えていかなければならない時代です。
ここで、社長だけでなく、社員も含めて考えて、一歩一歩進んでいくことが重要。
これからの荒波の時代、社員の力は不可欠です!!
会社の中で、議論していくことで、
社長の想いは浸透し、会社の進むべき道を全員が認識している・・・。
「選択と集中」を実現し、企業を強くしていきましょう!!
⇒次回へ続く