こんにちは小川です。
今回はいつもと少し趣向の違うお話を。

学生の皆さんはもうすぐ夏休みですね。夏休みを心待ちにしている中一の息子を見ていると、自分の中一の夏休みを思い出しました。

あの頃の自分は数学が既に苦手になっており(算数はまだよかったんですが)、方程式が分かりませんでした。なぜ数学にアルファベットのXやらYやらが出てくるのか、という感じで。当然のことながら定期テストの結果も振るわず。それで夏休みの間に父親に文字式(方程式の前の段階)から教えてもらって、何とか授業についていけるようになったことを、今でも覚えています。
それ以降、数学が苦手で高校の時も大学受験に向けて、数学がほぼない私立文系コースにしようかなんて考えもしました(結局普通にセンター試験受けましたが)。いわゆる典型的な文系人間で、理系に進むということは一切考えられなかったです。ちなみに得意科目は歴史でした。

そんな人間がなぜか金融機関に就職して20年間勤めて、更には会計事務所に転職したという人生を送っている。なぜあれほど数学が苦手だったのに数字を扱う仕事ばかりに就くの、と自分に突っ込みを入れたくなりますね。

で、なぜなんだろうと考えてみると、数字で答えを出していく(数字を作っていく)のは得意ではないが、答えからなぜそうなったのかというプロセスを考える事はできたのですね。
同じ数字を扱っていても、「計算していく力」と「でてきた数字の意味を理解する力(あるいは考える力)」は違うということですかね。

なので、今でも数字を作っていく作業はしないけど、出てきた数字を分析して活用する、それを経営者の皆さんにお届けすることを主な仕事としています。しかも今の仕事をおもしろいと感じることができています。

人生塞翁が馬なんていいますが、何が奏功するかわかりません。子供の頃得意だったことがずっと得意だとは限らないし、その逆もある。
キツイ時もあるけれど仕事が面白いと思える状況がこれからも続くといいなあ、自分の子供たちも将来、得意なことよりもおもしろいと思える仕事についてくれるといいなあ、と子供たちの夏休みを前にそんなことを考えていました。