月次財務セカンドオピニオンを依頼した理由は何ですか？

現在、税務業務を委託している税理士事務所にセカンドオピニオン税理士として紹介いただいたのがきっかけです。その際にbixid（ビサイド）というクラウドサービスを導入しました。弊社で利用している会計ソフトで、決算申告などの最低限の数字の進捗推移や、PL（損益計算書）は見ることができたのですが、それだけでは経営状態の把握・分析には不十分でした。bixid（ビサイド）ではその会計ソフトでは見られない財務の状態も見ることができ、特にBS（貸借対照表）が充実しています。これまでBSはあまり意識していなかったのですが、BSが見られることで、経営に関しての知見を深められると思ったことが大きなポイントです。

どのような取り組みをされていますか？

週1回は経営状態をモニタリングしています。月次決算の時には、セカンドオピニオンの税理士さんと確認しながらbixid（ビサイド）で確認しています。また、経営計画をエクセルで作っていましたが、今後はbixid（ビサイド）を使っていく予定です。

どのような変化がありましたか？

セカンドオピニオンで財務分析を実施する事で、会社の各数字、指標が、今どういう状況かをすぐに把握できます。また、把握して終わりではなく、それが客観的に見て良いのか悪いのか、他社と比較して自社はどうなのかも分かるようになりました。前年との比較、競合との比較も分かるようになり、今後の売り上げ予測に対する意識や、コスト意識も変わったことが、自分の中で大きな変化です。

今後のビジョンを教えてください。

現在展開しているWEBマーケティングやWEBの広告運用で基盤を整えながら、今後は何かワクワクするような事業を作り出して行きたいと考えています。さまざまな技術が進歩していく中で、新規事業サービスを生み出し、何かしらの価値をお客様や社会に提供できるように、会社を成長させていきたいと考えています。

株式会社ExKey
東京都港区赤坂5-4-12 TGA AKASAKA7F
https://exkey.jp

業務形態：法人
業種：情報通信／広告
事業概要：WEBマーケティング事業
設立：2016年11月1日
社員数：18名（契約・パート・アルバイト含む）
インタビュー協力：代表取締役　折山 健志郎 様